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コラム Nikkan Olympic Column
データは語る 五輪コラム データは語る

 五輪の競技や出場選手の記録、データの持つ意味をより分かりやすく解説。

アーチェリー女子銅メダルで団体競技44個目

 アーチェリーで女子が銅メダルを獲得した。五輪ではテニスや卓球などのダブルスは個人競技の位置付け。3人以上の団体種目での日本のメダルは、11競技で44個目となった。五輪は圧倒的に個人競技が多いが、徐々に団体の競技、種目が増えている。団体で日本のメダル獲得は、28年アムステルダムでの競泳男子800メートルリレー銀が最初。ベスト3は体操の金6、銀2、銅4で12個、競泳の金2、銀3、銅5で10個、バレーの金3、銀3、銅2で8個。シンクロ、野球、ソフトボールが各3個で続く。サッカーは過去銅の1個だけで、これに並ぶチャンスである。

 [2012年7月31日11時28分 紙面から]



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