ドーピング違反 女子砲丸投げの金を剥奪
国際オリンピック委員会(IOC)は13日、ロンドン五輪陸上女子砲丸投げで優勝したナドゼヤ・オスタプチュク(ベラルーシ)をドーピング違反で失格にし、金メダルを剥奪すると発表した。筋肉増強剤のメテノロンが検出された。
IOCによると、同選手は5日の事前検査と、6日の競技後に受けた検査の両方でメテノロンに陽性反応を示した。
2位のバレリー・アダムズ(ニュージーランド)が金メダルとなるなど、同種目の順位は1つずつ繰り上がる。
国際オリンピック委員会(IOC)は13日、ロンドン五輪陸上女子砲丸投げで優勝したナドゼヤ・オスタプチュク(ベラルーシ)をドーピング違反で失格にし、金メダルを剥奪すると発表した。筋肉増強剤のメテノロンが検出された。
IOCによると、同選手は5日の事前検査と、6日の競技後に受けた検査の両方でメテノロンに陽性反応を示した。
2位のバレリー・アダムズ(ニュージーランド)が金メダルとなるなど、同種目の順位は1つずつ繰り上がる。