バドミントン無気力試合で4組失格
世界バドミントン連盟(BWF)は1日、ロンドン五輪の女子ダブルス1次リーグで無気力試合があったとして、8強入りした中国、インドネシア各1組と韓国2組の計4ペアを失格処分にしたと発表した。準々決勝には藤井瑞希、垣岩令佳組(ルネサス)が進出している。今後の試合方式は未定。
失格したのは第1シードの王暁理、于洋組(中国)メイリアナ・ジャウハリ、グレイシア・ポリー組(インドネシア)鄭景銀、金ハナ組、河貞恩、金■貞組(以上韓国)。準々決勝での組み合わせを有利にしようと、1次リーグ最終戦で安易な失点を繰り返すなどわざと負けるようなプレーをした。
韓国とインドネシアが処分を不服として提訴しており、その結果を受けて最終処分が確定する。
※は部首の「日ヘン」に文