71歳法華津敗退「結果は残念」/馬術
<ロンドン五輪:馬術>◇3日(日本時間4日)◇個人1次予選2日目
71歳の挑戦が終わった。日本史上最年長で五輪出場を果たした法華津浩(アバロン・ヒルサイドファーム)は、馬場馬術の個人1次予選で敗退。初日終了で暫定17位だったが、2日目の結果で40位となり2次予選に進めなかった。「結果については残念。大会運営が素晴らしく、今回の競技会を楽しむことができた」とコメントした。今大会は、国内外から注目を浴びた。64年東京五輪は障害飛越で40位、08年北京五輪は馬場馬術の個人で34位。ロンドンで好結果は残せず、「じいさんの星」は大会を去った。