清武アシスト「信じて蹴った」/サッカー
<ロンドン五輪・サッカー:日本1-0モロッコ>◇29日(日本時間30日)◇男子1次リーグD組◇ニューカッスル
永井の決勝点をアシストした清武は「あのパスはスピードを信じて蹴った。謙佑(永井)しかみていなかった」と狙い通りの得点を喜んだ。ハーフウエーライン付近からの、相手守備陣の裏を突く浮き球の好パスが光った。
自身は後半17分、ドリブルから左足で惜しいシュート。相手GKの手をかすめてからクロスバーに当たって得点はならなかったが、切れ味のある動きを見せた。ベスト8進出が決まり「とにかくうれしい。守備は集中している。これを続ければ問題ない」と手応えを口にした。