韓国協会から「竹島」謝罪文
日本協会大仁邦弥会長(67)は13日、ロンドン五輪で日本との3位決定戦に勝った韓国代表MF朴鍾佑(23)が、竹島の領有を主張するメッセージを掲げた問題で、韓国サッカー協会から日本サッカー協会に謝罪文が送られたことを明かした。「韓国協会から会長名で、今日の日付で届きました。五輪の場であのようなことを行ったことは申し訳なかった。2度と、このようなことがないよう徹底したいという手紙をいただいた」。メールとファクスで送付された。
今後に関しては「当面はIOC(国際オリンピック委員会)やFIFA(国際サッカー連盟)に対応は任せる」と同会長は静観する意向を示した。IOCやFIFAから、日本には意見は求められていないという。