ブラジル連盟が五輪失点を名指しで非難
ブラジル連盟が、ロンドン五輪代表DFラファエル(21=マンチェスターU)を名指しで非難した。同連盟は、ラファエルがロンドン五輪決勝のメキシコ戦で、開始わずか30秒で先制されるミスをしたことについて「自分のミスが先制点につながったことはわかっているはずだ。それを否定は出来ない」と公式サイトに掲載。また「彼はまだ若い。ミスは修正するものだ。冷静になった時、このことから学び、成長するだろう。われわれはミスから学ぶのだ」とラファエルをフォローしつつ、成長に期待を込めた。メネゼス監督やFWネイマールは、敗戦はチームの責任としてラファエルを擁護している。