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日本3人娘、中国のカベ破れず銀/卓球

銀メダルを手に笑顔を見せる左から福原、平野、石川(撮影・田崎高広)
銀メダルを手に笑顔を見せる左から福原、平野、石川(撮影・田崎高広)

<ロンドン五輪:卓球>◇7日(日本時間8日)◇女子団体決勝

 日本の3人娘が挑んだ決勝は、絶対王者・中国に0-3で敗れた。それでも、第1試合の福原愛(23=ANA)はシングルス金メダルの李暁霞から、石川佳純(19=全農)と平野早矢香(27=ミキハウス)のダブルスは李・郭躍組からそれぞれ1ゲームを奪った。今大会、中国から2ゲームを奪ったのは日本だけ。3人は手をつなぎ、笑顔で表彰台に上った。平野は「楽しかったというか、もっとやりたかった」と充実感に浸った。

 決勝で敗れはしたが、88年ソウル五輪から採用された卓球競技で日本史上初のメダル獲得は、歴史を変えた。村上恭和監督は「初めて大舞台の決勝に上がり、ひるむことなくよく戦った」と選手たちをたたえ、福原は「昨年の世界選手権の混合ダブルスで銅メダルを取って、被災地に持って行ったら本当に喜んでいただけた。次はロンドンで五輪のメダルを取って帰ると決めていたので、とてもうれしい」と、涙はなく、笑顔を見せた。

 次は打倒王者が目標になってくる。石川は「技術的にも精神的にも強くなって、4年後はもっと実力を上げて、中国に挑戦できる実力をつけたい」と誓った。

 [2012年8月8日5時4分]