女子体操 いまだ金メダルなし
日本は12年ストックホルムから初参加したが、金メダル獲得は28年アムステルダムから。17大会で11競技から123個獲得した。ベスト5は柔道35個、体操28個、レスリング24個、競泳20個、陸上7個となっている。柔道は64年東京から始まったが、競技のなかった68年メキシコ、不参加だった80年モスクワを除き、10大会連続で獲得している。92年バルセロナから女子も加わり、96年アトランタから4大会で9個と量産。レスリングも女子が2大会連続2個獲得した。体操の女子はいまだ銅メダル1個だけ。こちらは男性優位で、今大会は大エース内村を軸にどこまで上積みできるか。