日本競泳メダル数 戦後最多
今大会の11個は04年アテネ大会の8個を上回り戦後最多。金メダルはなかったが、メダルの数だけを見れば米国の30個(金16、銀8、銅6)に次ぐ2位で、10個の中国(金5、銀2、銅3)オーストラリア(金1、銀6、銅3)を上回った。過去最多は「水泳ニッポン」と呼ばれた戦前の32年ロサンゼルス大会の12個。36年ベルリン大会も11個獲得した。現在は男女合わせて32種目(オープンウオーターを除く)が行われる競泳だが、当時は男女合わせて11種目。いかに日本勢が表彰台に乗っていたかが分かる。