入江、鈴木が銀 日本メダルは19個/五輪
<ロンドン五輪>◇2日◇7日目
競泳は女子200メートル平泳ぎの鈴木聡美(山梨学院大)と、男子200メートル背泳ぎの入江陵介(イトマン東進)が2位に入り、ともに100メートルの銅に続く今大会2個目のメダルを獲得した。日本のメダルは金2、銀6、銅11で計19個となった。
バドミントンの女子ダブルス準決勝で藤井瑞希、垣岩令佳組(ルネサス)がカナダ組を破って決勝に進み、バドミントンの日本勢初のメダルとなる「銀」以上を確定させた。金メダルを目指し、4日の決勝で田卿、趙■蕾組(中国)と対戦する。
日本勢初の男子シングルス8強入りとなった佐々木翔(トナミ運輸)は、準々決勝で北京五輪金メダルの林丹(中国)に1-2で敗れた。
体操の女子個人総合決勝で寺本明日香(レジックスポーツ)が11位、田中理恵(日体大研究員)は16位。ガブリエル・ダグラス(米国)が団体総合に続く2個目の金メダルを手にした。
ボクシング男子ミドル級で、村田諒太(東洋大職)が初戦の2回戦に勝って準々決勝に進んだ。
自転車はトラック種目が始まり、男子チームスプリントの日本は8位に終わった。
※■は草カンムリに雲