高橋、牧野組は敗退/セーリング
<ロンドン五輪:セーリング>◇6日(日本時間7日)◇男子49er級
高橋賢次、牧野幸雄組(トヨタ自動車東日本)は15レースを終えて18位となり、上位10艇による最終レースに進めなかった。
2大会連続出場だった牧野は「無念さが残っている」とふがいない結果を悔やんだ。
風が弱まったこの日の第14レースで2着に入ったが、強風下では上位陣についていけなかった。牧野は「強風でももっと戦えると思っていた。(今後については)ゆっくり考える」とし、初出場だった高橋は「悔しい。これからに生かしていきたい」と前を向いた。