入江が先頭!メダル11個の競泳代表帰国
ロンドン五輪から帰国した右から入江(右)と鈴木(撮影・高田文太)
ロンドン五輪で戦後最多となる11個のメダルを獲得した競泳代表が7日、成田空港に帰国した。男子背泳ぎ2種目と400メートルメドレーリレーでメダル3個を手にした入江陵介(22=イトマン東進)を先頭に、北島康介(29=日本コカ・コーラ)らが到着ロビーに姿を現すと、日の丸を持って出迎えたファンや関係者から歓声が湧き起こった。
女子平泳ぎなどで3個のメダルを手にした鈴木聡美(21=山梨学院大)は大学のチームメートに出迎えられ満面の笑み。男子200メートルバタフライ銅メダルの松田丈志(28=コスモス薬品)は花束を受け取って頬を緩めた。