65歳ミラー、史上最多10度目出場/馬術
<ロンドン五輪:馬術>◇8日◇障害飛越個人決勝
還暦を過ぎたアスリートが、五輪に金字塔を打ち立てた。馬術障害飛越でカナダ代表の65歳、イアン・ミラーが全競技を通じて史上最多となる10度目の出場を飾った。72年ミュンヘン五輪でデビューし、カナダがボイコットした80年モスクワ五輪を除く全大会に出場。前回北京五輪では自身初の表彰台となる銀メダルを団体で獲得。今大会最後の演技となった個人決勝は9位に入り、愛馬を「飛越が素晴らしかった」とねぎらった。
<ロンドン五輪:馬術>◇8日◇障害飛越個人決勝
還暦を過ぎたアスリートが、五輪に金字塔を打ち立てた。馬術障害飛越でカナダ代表の65歳、イアン・ミラーが全競技を通じて史上最多となる10度目の出場を飾った。72年ミュンヘン五輪でデビューし、カナダがボイコットした80年モスクワ五輪を除く全大会に出場。前回北京五輪では自身初の表彰台となる銀メダルを団体で獲得。今大会最後の演技となった個人決勝は9位に入り、愛馬を「飛越が素晴らしかった」とねぎらった。