初出場の岸彩乃（１９＝金沢学院大ク）は予選で９７・９８５点の１４位に終わり、上位８人による決勝には進めなかった。

　北京五輪７位のマクレナン（カナダ）が５７・３０５点で優勝。世界ランキング２位でアテネ銅メダルの黄珊汕（中国）が５６・７３０点で２位、前回女王の何■（雨カンムリに文の旧字体）娜（中国）は５５・９５０点で銅メダルだった。シドニーで銅、アテネ、北京は２大会連続で銀の３１歳、クックバーン（カナダ）は４位で４大会連続メダルはならなかった。

　※■は部首の雨カンムリに文の旧字体