松本隆太郎 (日本) |
○ | フォール勝ち 3回1分7秒 |
● | アルマト・ケピスパエフ (カザフスタン) |
松本は、ケビスバエフを下し、銅メダルを獲得した。
第1ピリオド(P)を1-2で落とし、後のない松本は、第2P1分26秒にスタンドからの投げを決め、3点を奪う。連続した攻防で、場外に出たため1点を失ったが3-1で第2Pを奪い、タイスコアに。
最終第3P1分過ぎに勝負に出た松本は、得意のスタンドから投げでポイントを奪い、1分7秒そのままフォールを決め、銅メダルを獲得した。
松本隆太郎 (日本) |
● | 判定勝ち |
○ | オミド・ノルージ (イラン) |
松本は、昨年の世界王者ノルージに敗れた。
松本は、第1ピリオド(P)1分30秒からのグランドレスリングで攻撃に出るが、相手からポイントを奪えず、このPを落とした。第2Pも57秒でバックを取られ、1点を失う。追い込まれたが、最後まで攻め続け、終了間際にがぶり返しで投げたが、審議の結果、時間切れ後の技とされ、得点は奪えず。このPも落とし、0-2で判定負けし、3位決定戦にまわった。
松本隆太郎 (日本) |
○ | 判定勝ち |
● | タリク・ベルマダニ (フランス) |
松本が、ベルマダニを下した。
松本は、第1ピリオド(P)1分30秒からのグランドレスリングで守りきり、このPを1-0で奪う。第2Pは、開始23秒に得意の押し出しで1点を奪い、そのまま守りきった。常に先手を奪い、2-0の判定勝ちで準決勝に進んだ。
松本隆太郎 (日本) |
○ | 判定勝ち |
● | ラハマン・ビリチ (トルコ) |
松本が、ビリチを下した。
松本は第1ピリオド(P)46秒に、両脇を差し、そのまま押し出し1点を先取し、このPを奪う。第2Pに入っても、積極的に仕掛け、45秒にバックを取り1点。さらに豪快に後方に投げつけ、3点を加点した。この技の判定に対して、相手コーチからチャレンジ(異議)があったが、却下され1点を加点。第1、2Pを連続で取り、2-0で判定勝ちした。し、準々決勝に進んだ。