湯元進一 (日本) |
○ | 判定勝ち |
● | ラドスラフ・ベリコフ (ブルガリア) |
湯元は、3位決定戦でベリコフを下し、銅メダルを獲得した。
第1ピリオド、前半にベリコフにコーション(警告)が与えられた。52秒に湯元が押しだしで1点を先取。1分2秒に押しだされ1-1となるが、警告が優先され、湯元が奪った。
第2ピリオド、53秒に1点を失ったが、1分44秒に強引な胴タックルから押しだしで1点を奪い、ラストポイントを奪った湯元が2-0で判定勝ちした。
湯元進一 (日本) |
● | 判定勝ち |
○ | ブラディメル・キンチェガシャビリ (グルジア) |
湯元は、準決勝でグルジアのキンチェガシャビリに敗れ、3位決定戦に回った。
湯元は、第1ピリオド1分39秒にタックルを上手く返され1失点し、落とした。第2ピリオドは、1分42秒にタックルからバックを取り、アンクルホールドで3回転させ、4-0ので圧倒しタイスコアに。
勝負の第3ピリオド、16秒にバックを取られ1失点。この1点を追い最後まで攻め続けたが、得点は奪えず。1-2の判定で敗れた。
湯元進一 (日本) |
○ | テクニカルフォール |
● | ミフラン・ジャブリャン (アルメニア) |
湯元は、準々決勝でアルメニアのジャブリンを下し、準決勝に進出した。
湯元は第1ピリオド1分11秒に、場外に押し出し先制ポイントを奪う。その後も積極的に攻め続け、3-1で先制する。
第2ピリオドは、さらに強さを見せつけ、27秒にタックルからの連続攻撃で2点を先取。58秒にはタックルからバックを取り、ローリングで5-0。最後は、タックルから足を取りながら場外に押し出し、6-0のテクニカルフォールで圧倒した。
湯元進一 (日本) |
○ | 判定勝ち |
● | 金真澈 (韓国) |
湯元は、2回戦で韓国の金真澈に判定勝ちで、準々決勝に進んだ。
湯元は、第1ピリオドをボールピックアップ(抽選)からの延長で1失点し、落とした。第2ピリオドは、1分8秒にバックを取られ先制されたが、1分25秒に、タックルで崩してからのアンクルホールドを決め、4-1で取りタイに。
勝負の第3ピリオドは、互いに技が出ず再び延長に。ボールピックアップで攻撃権を得た湯元が、テークダウンを奪い、2-1の接戦を制した。