湯元健一 (日本) |
● | 判定勝ち |
○ | コールマン・スコット (米国) |
湯元は、米国のスコットに敗れ、5位に終わった。
第1ピリオド(P)は、ともに技が出ずにボールピックアップ(抽選)の延長へ。湯元が攻撃権を獲得、テークダウンを奪い、1-0で奪った。第2P52秒、グラウンドの攻防からバックを奪われ2失点。VTRチャレンジも失敗し、0-3で落とした。
最終第3P、1分35秒にタックルからバックを奪い、1点を先制。そのまま逃げ切れば銅メダルだったが、1分49秒にタックルからの連続技で3点を失い、逆転負けを喫した。
湯元健一 (日本) |
○ | 判定勝ち |
● | ティム・シュライハー (ドイツ) |
湯元は、シュライハーを下し、3位決定戦に進んだ。
湯元は第1ピリオド22秒にバックを取り、先制。31秒、53秒、59秒と連続して加点。さらに1分28秒に6点目を奪いテクニカル・フォールでこのPを奪った。
第2P39秒、攻撃中に足が場外に出て1点を先制されるミスも、1分28秒にタックルからの連続攻撃で3点を奪い逆転。このピリオドも3-2で取り、判定勝ちした。
湯元健一 (日本) |
● | 判定勝ち |
○ | トグラル・アスガロフ (アゼルバイジャン) |
湯元は、準々決勝でアゼルバイジャンの19歳、アスガロフに0-2の判定で敗れた。アスガロフが決勝に進んだ場合は、湯元は敗者復活戦に進む。
湯元は、第1ピリオド51秒に、バックを取られ1失点。終了間際に攻め込むがポイントは奪えず、先制を許した。
第2ピリオドも48秒に、タックルからの連続技で2失点。終盤反撃し、バックを2回取り、2点を奪い2-2とするが、ビックポイントの差でこのピリオドも落とした。
湯元健一 (日本) |
○ | 判定勝ち |
● | ヨリス・ボネ (キューバ) |
湯元が、ボネに2-0で下し、準々決勝進出を決めた。
第1ピリオド1分52秒にバックを取られ、先制されたが、終了間際のグランドの攻防で2点を奪う。2-2となったがビックポイントの差で湯元が奪う。
第2Pは、序盤から湯元が攻め、2回バックを取り2-0で快勝。無難に準々決勝に進出した。