日本、中国に敗れ銀メダル/卓球詳細

女子団体決勝 第1試合ポイントを奪われる福原(撮影・田崎高広)
<ロンドン五輪・卓球:日本-中国>◇7日◇女子団体決勝
日本は、0-3で中国に敗れ、準優勝だった。
【第1試合】
第1ゲームは、序盤から李のペースで6-11。
第2ゲームは、6-9からバックハンドの好ショット連続で一気に逆転。11-9で取り、1-1のタイスコアに。
第3ゲームは、再び李のペース。最後は福原のバックハンドレシーブがアウトとなり、2-11で落とし、ゲームカウントは1-2に。
第4ゲームも福原は粘るが、李の強打を崩せず。最後は、福原のスマッシュでネットにかかり、ゲームセット。5-11で落とし、1-3で第1試合は敗れた。
【第2試合】
第1ゲームは、完全に丁のペース、4-11で落とした。
第2ゲームは、終盤まで接戦。10-10のジュースに持ち込むが、惜しくも10-12で落とす。
第3ゲームも最後まで丁の強打に苦しみ、4-11で落とし、0-3で第2試合も敗れ、日本は0勝2敗と追い込まれた。
【第3試合】
ダブルスのオーダーは、日本が平野・石川、中国が丁・郭。
第1ゲームは、いきなり5失点。6-7まで追い上げるも、終盤に連続失点し6-11で落とした。
第2ゲームも中国の強打の前に3-11で落とした。
第3ゲームは、粘りのレシーブで日本が11-9で奪取!
第4ゲームは、3-0とリードした日本だが、徐々に中国組の強打に失点を重ね、5-11で落とした。ゲームカウント1-3で敗れ、3連敗で中国に敗れ、準優勝となった。だった。