新体操団体、五輪直前に使用曲変更
新体操団体で初のメダル獲得を目指す日本代表が、リボン・フープの使用曲を北野武監督の映画「座頭市」の音楽から、シーズン序盤で使用していた歌劇「ファウスト」の「ワルプルギスの夜」に戻したことが27日、分かった。五輪直前での異例の変更だが、審判員らの意見を参考に決断した。
山崎浩子チームリーダーによると、21日から英シェフィールドで行っている最終合宿で変更が決まったという。「和風の座頭市は好き嫌いの評価が分かれた。もともと使っていた曲なので慣れるのに問題はないと思う」と説明した。
新体操の団体総合はボールとリボン・フープの合計得点で争われる。
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