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松田銅 フェルプスは19個目メダル/五輪

表彰式後、目に涙をため銅メダルを持つ松田丈志(撮影・田崎高広)
表彰式後、目に涙をため銅メダルを持つ松田丈志(撮影・田崎高広)

<ロンドン五輪>◇5日目◇31日

 競泳男子200メートルバタフライ決勝で、松田丈志(コスモス薬品)が2大会連続の銅メダルを獲得した。日本はこの日メダル2個を追加し、金1、銀4、銅8の計13個。

 競泳男子のマイケル・フェルプス(米国)は800メートルリレーで金、200メートルバタフライで銀を手にし、通算獲得メダルが五輪史上単独最多の19個となった。200メートル平泳ぎ準決勝で北島康介(日本コカ・コーラ)は全体で5位となり、立石諒(NECグリーン)とともに決勝に進んだ。

 サッカー女子で日本は南アフリカと0-0で引き分けて1次リーグF組2位となり、準々決勝でE組2位のブラジルと対戦することが決まった。

 体操の女子団体総合決勝で、予選6位の日本はミスが目立ち、8チーム中最下位に終わった。

 バドミントン女子ダブルスで藤井瑞希、垣岩令佳組(ルネサス)が準々決勝に進出。混合ダブルスの池田信太郎、潮田玲子組(日本ユニシス)は1次リーグ敗退が決まった。

 テニス男子シングルスでは錦織圭(日清食品)がベスト16となる3回戦に進出。ノバク・ジョコビッチ(セルビア)や、女子のマリア・シャラポワ(ロシア)も3回戦に進んだ。

 [2012年8月1日8時18分]



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