「必ずメダル」テコンドー代表壮行会

記事を印刷する

　ロンドン五輪に出場するテコンドー日本代表の壮行会が２日、東京都内で開かれ、韓国人の金天九監督は「日本のテコンドーを世界の舞台で見せたい。必ずメダルを取ってくる」と意気込みを語った。

　五輪には女子の２人が出場し、４９キロ級の笠原江梨香（大東大）は「すごくいい調整ができている。これまでやってきたことを証明したい」と笑顔を見せ、５７キロ級の浜田真由（ベストアメニティ）は「いつもどおりやれば結果はついてくる。目標はメダル」と決意を述べた。４９キロ級は８日、５７キロ級は９日に行われる。

　壮行会には全日本テコンドー協会関係者ら約５０人が出席し、必勝を祈願した。

　［2012年8月2日16時58分］