レスリング競技メモ
Wrestling Memo
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試合会場
実施種目
- 男子
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- フリースタイルとグレコローマンがあり、7階級(55キロ級、60キロ級、66キロ級、74キロ級、84キロ級、96キロ級、120キロ級)。
- 女子
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- フリースタイルのみ4階級(48キロ級、55キロ級、63キロ級、72キロ級)。
ルール
- フリースタイルは全身を使えるが、グレコローマンは上半身のみの攻防となる。
- 試合場はマットに描かれた直径9メートルの円形の中で行われる。中心にも直径1メートルの円があり、そこから競技が始まる。相手選手の両肩を1秒以上マットにつけるとフォールで試合は終了。
- 1ピリオドを2分間行い、これを3ピリオド行う。ピリオドは2分間が終わってポイントの多い選手が勝ち。ピリオドで同点の場合は、技術得点の価値(より大きな得点を取った者が勝者)で決め、それでも同点の場合は最初に技術得点を得たものを勝者とする。各ピリオドで勝敗が決まり2ピリオドを取った選手が勝者。2分間の中で、6点差をつけた場合は、テクニカルフォールとなる。
- 3点ノルマ制と呼ばれるルールがあり、3ピリオドで最低3点を獲得しないと勝者になれない。6分間で0-2で負けていても勝敗は決することなく、延長で先に3点を取れば勝者となる。
- 延長3分でどちらも3点に達しない場合は、審判の協議で勝敗が決定する。判定基準は、パッシブ数、警告数、次にポイント獲得内容で決定される。
- 第1ピリオドを0-0で終了した時や、3点ノルマ制のルールによって延長へ入る時、組み合った体勢(クリンチ)でスタートする。
- 打撃技、関節技、かみつき、指を折り曲げるなどは反則。
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