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コラム Nikkan Olympic Column
柔道評論・細川伸二 五輪コラム

柔道評論・細川伸二

 ◆細川伸二(ほそかわ・しんじ)1960年(昭35)1月2日、兵庫県生まれ。天理高、天理大。天理大助教授、全柔連男子強化委員。得意の背負い 投げで84年ロス五輪60キロ級優勝、85年世界選手権優勝、88年ソウル五輪銅メダル。

記事一覧

日本柔道惨敗の理由

[5日09:57]

 今大会の柔道の全日程が3日で終了した。男子は五輪史上初めて金メダルゼロに終わり、女子も量産が期待された金メダルが1個という惨敗だった。メダル総数は金1、銀3、銅3で、男女14階級となった92年以降で…[全文へ]

見習うべきだ 松本の闘志と中矢の精神

[1日10:00]

<ロンドン五輪:柔道>◇7月30日  松本が日本の柔道を救ってくれた。技は切れる方ではない。寝技は得意だが、上位の争いになればそうそう決まらない。だが、体力は尽きないし、何よりあふれんばかりの闘志に…[全文へ]



五輪柔道コラム

Nikkan Olympic Judo Columns
柔道評論・細川伸二

柔道評論・細川伸二

ソウル五輪銅メダリスト、全柔連男子強化委員の細川伸二氏が五輪柔道を評します。

日本柔道惨敗の理由[5日09:57]