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日本5位!400リレーメダル逃す/陸上

男子400メートルリレー決勝 5位となり悔しそうに歩く山県(手前)ら(撮影・田崎高広)
男子400メートルリレー決勝 5位となり悔しそうに歩く山県(手前)ら(撮影・田崎高広)

<ロンドン五輪:陸上>◇11日(日本時間12日)◇男子400メートルリレー決勝

 日本(山県、江里口、高平、飯塚)が、38秒35で5位に入った。前回の北京五輪(銅メダル)に続く、メダル獲得はならなかった。

 悔しさはリベンジへの思いへと変わった。レース直後、5位に終わった日本の4選手は肩を組み、新たな誓いを立てた。「ここ(五輪)に戻ってきて、また(表彰台で)輝けるようにしよう」。メンバーで最年長、27歳の高平の声にほかの3人も、力強くうなずいた。

 第1走者の山県がロケットスタートで、ジャマイカ(金メダル)米国(銀メダル)に負けじとバトンをつないだ。第3走者の高平からアンカー飯塚にバトンが渡る瞬間は、表彰台(3位)に届くか否かの瀬戸際だった。しかし、飯塚は無念の6番目でゴール。カナダの失格で、日本は5位に繰り上がったものの、北京に続く2大会連続メダルを狙っていただけにメンバーは唇をかんだ。

 「タイムだけを見れば、予選通りに走っておけばという思いもある。悔しいです」(山県)。結果論だが、日本の予選タイムは38秒07。銅メダルの決勝タイムは、38秒12だった。初の五輪となった23歳の江里口は「リレーには思い入れもある。記録を出したかった」と話せば、高平も「5位というのは目指すところにたどりつけなかった」と悔しさをにじませた。

 それでも山県が20歳、江里口が23歳、飯塚は21歳とチームは若返った。惜しくも表彰台は逃したが、4大会連続のファイナル進出。新生日本は、メダルこそなかったものの、大舞台で得た経験と自信を次に生かすつもりだ。

 [2012年8月12日5時57分]



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