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「美しき歩行」森岡10位/陸上

10位でゴールし倒れ込む森岡(撮影・たえ見朱実)
10位でゴールし倒れ込む森岡(撮影・たえ見朱実)

<ロンドン五輪:陸上>◇11日◇男子50キロ競歩

 男子競歩50キロの森岡紘一朗(27=富士通)が、3時間43分14秒の自己ベストで日本人最高の10位と健闘した。最初の5キロを22分20秒の18位で通過すると、そこからじわりじわりと順位を上げた。山崎、谷井が途中でレースを終える中、3時間35分59秒の五輪新記録で優勝したキルジャプキン(ロシア)から遅れること7分15秒でゴール。昨年の世界選手権6位入賞時の記録(3時間46分21秒)を大幅に短縮した。

 森岡は「35キロすぎから『ここからが勝負どころ』とペースを上げたが、追っても追っても(目標とした)8位が遠かった。10位という順位でなければ、いいレースだったと思う」。

 自他とも認める美しい歩形は健在だった。厳しいジャッジで違反者が続出する一方で、「審判が厳しければ厳しいほど自分はいい。歩形には自信がある」。03年の地元・長崎インターハイ。トップでゴールしたが歩形違反で優勝を逃した。その悔しさから徹底して取り組んだ美しいフォームが、晴れ舞台でも光った。

 ただ、世界のレベルは昨年からさらに上がった。「3時間43分で8位入賞できると思っていた。もっと練習の量、質を高めて力をつけないといけない」。結果はつかめなかったが、次への糧を得た。【佐藤隆志】

 [2012年8月12日9時15分 紙面から]



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