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日本、団体5位で決勝へ/体操

鉄棒でバーをつかみそこね落下する内村(撮影・田崎高広)
鉄棒でバーをつかみそこね落下する内村(撮影・田崎高広)

<ロンドン五輪:体操>◇28日◇男子団体予選

 男子の予選を行い、団体総合の日本はエースの内村航平(コナミ)が鉄棒、あん馬で落下などと精彩を欠き、合計270・503点の5位となり、8位までの決勝進出を果たした。

 米国が275・342点でトップ。ロシアが272・595点で2位、世界選手権5連覇中で北京五輪優勝の中国は269・985点で6位。

 個人総合は世界選手権3連覇中の内村が合計89・764点の9位、山室光史(コナミ)が87・632点の18位で突破した。ダネル・レイバ(米国)が91・265点で1位通過した。

 種目別は床運動で内村が15・766点の2位、平行棒で田中佑典(コナミ)が15・866点の1位、田中和仁(徳洲会)が15・725点の2位となり、上位8人による決勝に進んだ。予選の得点は決勝には持ち越さない。

 [2012年7月29日8時10分]



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