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決勝に中国の姿はなし/体操

 体操男子個人総合決勝に団体総合で2連覇を果たした中国の姿はなかった。2006年に10点満点から新ルールに変わり、技が高度化した中で全6種目の強化が必要なオールラウンダーの育成を諦め、各種目のスペシャリストを集めて団体で勝負する戦略を打ち出しているからだ。

 地元で開催した前回の北京五輪は楊威が個人総合で金メダルを獲得したが、引退してからは内村にタイトルを明け渡した。今回も予選では補欠から繰り上がった郭偉陽がただ一人、全6種目を演技したが、決勝進出の上位24人に入れなかった。

 [2012年8月2日13時15分]



五輪体操コラム

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体操評論・米田功

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アテネ五輪団体総合金メダリストの米田功氏が五輪体操を評します。

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